新しい森の利用方法を広め、ユニークな体験で地域の魅力を引き出す

日本全地方で林業は破綻している事を知り、 「もったいない資産だ!」 と思いました。 山の使い方としては木材生産以外のことも考えられます。例えば水源や生物を豊かにし、 土砂災害を抑え、人々の心を癒すなど様々な役割を果たしてくれます。
フランスでは、レクリエーションのような森の利用方法が特徴的で、日本にもそういう場が広がれば良いなと考える次第です。
この事業プラン「自然をいかしたアウトドア施設の建設」を実現することで各地方が活性化し、定住者が増加し、日本原風景と言われる森林を守りたいと考えています。

私たちの想い

未活用の森林を、笑顔が溢れる価値を生み出す場所に変える

私は日本で生活する上で、 日本の大人たちは山で遊ぶという感覚を持っていない事に気が付きました。 特に十津川村では目の前に山があるのに入ろうとしません。
もしかすると、 山や自然での遊び方を知らないのかもしれません。
そこで私は、山や自然での新たな遊び方を老若男女問わ ず沢山の方々に知って頂きたいと思い、 空中の村の建設に至りました。

空中の村
代表 ジョラン・フェレリ

行政の方へ

「空中の村」のように全国各地でPPP(PFI、DBO等)の事例が増えています。PPP(Public Private Partnership)とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携している事です。公園を活性化したり、未活用の山を活かしたり、学校のグランドに遊び場を作ったりしたい自治体に提案いたします。

民間の方へ

既存事業の拡大を検討している方:スキー場の冬季以外の稼働率を上げたり、動物園の新アトラクションを導入したり、キャンプ場やリゾート施設等の樹木を使ったりしたい事業主に提案いたします。

森の愉しみ方

木々の間を空中ウォーク、樹上に設置されたデッキカフェ、泊まれるツリーハウス、休憩できる巨大ネット…自然のなかでのんびり過ごす方法はたくさんあり、幅広い年齢の方に遊び場かつ憩いの場をつくることができます。

樹上経路

ツリーハウス

昼寝スペース

木の上のカフェ

展望台

透明な吊り橋

巨大トランポリン

読書スペース

私たちの強み

オーダーメイド

世界中で集めた20年間の経験を活かして、木々に合わせた手作り施設を実現させます!

低いコスト

人工柱を使わず、立木を使う事で初期投資を抑えることができます。そして管理が楽な遊び場を提供できます。

環境と木に優しい

木を痛まない、しかも、メンテナスが少ない作り方を用いています。年次、樹木検査も実施します。

施工について

どこで作れる?

■土地の必要な条件とは?

  • 1.木の直系が30cm以上
  • 2.針葉樹が適切ですが、広葉樹でも利用可能
  • 3.平らな土地でも設置可能ですが、傾斜のある方が楽に高い位置まで上がれます(右図参照)

誰が作る?

■規模により発注先が変わります

  • ●大規模プロジェクトは私、ジョランと本場フランスの技術者が協同で制作いたします。
    (営業20周年、世界中150以上のプロジェクトを達成)
  • ●小規模なプロジェクトは私、ジョラン、が制作いたします。

メンテナンスは?

■樹木メンテナンスの徹底

ツリーハウスの固定状況確認以外にも、樹木を守るために年中様々な作業を行います。
これらを怠ると樹木は急速に生命力を失っていきます。
当社ではこうしたメンテナンスの徹底を図り、樹木検査や松枯れを防ぐための薬剤樹幹注入も定期的に行っています。

オープンまでの流れ

着手日

01

STEP

現地調査①

プロジェクトの実現性を評価:
技術面:木の状態(樹種、直径、健康など)
法律面:行政からの建築許可など
経営面:敷地のアクセスと広さ、需要と競合具合、拡大の可能性など
資金面:予算の規模、損益分岐点と投資収益の分析など【無料】

+1ヶ月

02

STEP

現地調査②

コンセプトを定義:客層によるアクティビティ(と周辺設備整備)の種類、位置を決定。
実際に測量し、図面を引く。
樹木の直径、高さを測り、利用する樹木を選定

+4ヶ月

03

STEP

契約

①暫定提案・見積・スケジュール→
②依頼者からの変更・修正→
③確定提案・見積・スケジュール契約書(暫定案)→依頼者の変更・修整→契約の締結

+6ヶ月

04

STEP

プロジェクト開始

樹木検査
土木・構造工学技術設(計算書)
材料のリスティングと発注

+7ヶ月

05

STEP

運搬

輸出と税関関係書類作成
フランスから資材を運搬(到着まで約2ヶ月間)

+10ヶ月

06

STEP

建設

資材の到着、敷地の準備、技術者の来日
建設開始(2~8週間)

+11ヶ月

07

STEP

竣工検査

専門家による安全基準検査
現地の片付け、掃除、技術者の帰国

+1年

08

STEP

オープニング

オープニング前のトレーニング
完成書類一式の引き渡し

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行政の方へ

地域資源を眠らせている地方自治体の方、地域特有の森林地形をいかしたアウトドア施設の建設で地域課題の解決に取り組みませんか。観光コンテンツ作り、人口減少、雇用創出、関係人口増加…それぞれの課題と目的に合わせて施設設計いたします。
財源に課題がある場合でも、国の補助金など資金調達の方法についてもご相談承ります。

民間の方へ

学校、幼稚園、保育園、学童保育の遊具やアトラクションとしてお使いいただけます。
キャンプ場やアウトドア施設に併設して導入できます。
建築例:アスレチック、巨大トランポリン、網のつり橋、ジップライン、樹上カフェ、巨大木像

個人の方へ

個人の私有林にツリーハウスが作れます。家族の憩いの場、お子様の秘密基地、大人の隠れ家、読書や昼寝スペース、使い方は人それぞれ。
建築例:小型ツリーハウス、ソラカゴ(ネットの部屋)、ツリーデッキ、昼寝スペース(木のゆりかご)

建築、運営や費用のことなど何でもお気軽にご相談ください。
詳細な資料もご用意しております。

 

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