フランスから移住したジョランといいます。
1992年、フランスのアルプス山脈の麓に位置するグルノーブル地方で生まれ北欧やアフリカでの留学などを経て2014年に来日し「関西学院大学」に入学しました。
卒業後は日本の豊かな森林をした今までにない活用方法を模索し、2016年11月からは奈良県十津川村で地域おこし協力隊として活動を開始しました。
活動の中で、林業の目的は生産のみならず、防災、生物多様性の維持、森林でのレクリエーション機能を発揮させるなど、ヨーロッパ式の森林管理方法を学びました。独立後は十津川村でも同じような森林管理や活用ができるのではと考え、「空中の村」の設計及び建設に携わり、2020年4月より空中の村をオープンしました。